©︎WOODLINK co.,ltd

ABOUT US

「木のある暮らしを創造することで、より豊かな生活を多くの人に送ってほしい」木と人というブランドには、そんな私たちの願いが込められています。アスファルトに囲まれ、コンクリートのビルで働き、スマートフォンやパソコンといった電子機器に囲まれた無機質な現代の生活。そんな時代だからこそ私たちは、木という素材を通じて、自然を感じることの歓びや、「木」という素材がもたらす安らぎを伝えていきたいと考えています。 家での家族や大切な人たちとの団欒のひとときに、日々の仕事がより充実したものになるように。木と人が生み出す木材は、シーンを選ばずその機能性・質感・佇まいで上質な日常をお届けします。見る・触れる・香る。五感全体で感じられる木の素晴らしさ、その真髄を私たちはこれからも伝え続けていきます。

上質な国産材を100%使用
美しさと機能性を兼ね備えた厳選素材

木と人で用いられるスギ・ヒノキは100%国産材。その中でもトップクラスの品質を誇るA材(木材品質分類の区分)を厳選して使用しています。曲がりが少ないストレートな木目は美しさと強度、そしてなめらかな質感を兼ね備えており、様々なシーンでお使いいただける製品を生みだしました。また木と人では原木仕入れから製材までワンストップで対応。木を余すこと無く使用することで、環境にも配慮した製品づくりを意識し、取り組みを続けています。

MATERIAL

FACTORY

職人の技と
徹底した品質管理体制
あらゆるシーンで
活躍する製品を創造

木を加工するのは、製材や建築資材を専門とするウッドリンク株式会社。1本1本違う顔を持つ木の性質を熟練の職人が見極め、それぞれの木に最適な状態で製品へと加工。北陸の地で長年培ってきた木に対する知見とノウハウで、最高レベルの品質をお約束します。また工場では加工精度の独自基準や、気温・湿度を管理した材料の保管体制など、品質をキープするインフラを整備。木と人の製品を、それぞれのシーンで活躍できる最高の状態でお届けします。

  • 01 原木製材
    寸法や使用用途に合わせて、最も適した原木を製材します。木を知り尽くした熟練の職人が、1本1本が違う顔つきを持つ木の性質を理解し、それぞれに合った最適な製材を行います。優れた原木の性能を最大限に発揮させます。
  • 02 乾燥・選別
    加工された木材は板状にして、乾燥工程へと進みます。含水率は安定した寸法・精度を発揮するのにベストな15%をキープします。乾燥が完了した木材は順次、用途に応じた最適な加工を施し、専用の保管場所にて出荷を待ちます。
  • 03 二次加工
    乾燥・選別された木材は、それぞれの製品に応じた仕上げの加工を行います。家具を使用するにあたって一番触れる部分については、職人の手によって一つ一つ丁寧に仕上げを行い、木の触感や香りといった特徴がより引き立つよう細やかな工夫を施しています。

RELATION
SHIPS

「木」と「人」が
繋がる社会へ
自然と共に
生きることの歓び

木と人がブランドコンセプトとして掲げる「木のある暮らし」。そこには今一度、自然と共に生きることの素晴らしさを伝えたいという私たちの願いが込められています。育てるのにたくさんの時間と手間暇がかかる木を用いるのは、現代の生活にはそぐわないことかもしれません。しかし私たちは自然がもたらす豊かさや、素晴らしさを知っています。伐って、使って、植えて、育てる。循環する自然の流れの中に寄り添うことで、「木」と「人」がともに生きてほしい。そしてそれが豊かな社会につながっていくと信じて、私たちはこれからも歩みを進めていきます。

SDGs

木の循環で持続可能な社会へ
未来へ向けた取り組みを推進

木と人はブランドコンセプトである「木のある暮らし」を通じて、昨今注目を集めているSDGsの目標に向け、木の有効活用に取り組んでいます。国産のスギ・ヒノキを積極的に活用することは、循環型の森林経営につながります。また木の効能を最大限に生かした製品を通じて、人々の健康増進への貢献を推進しています。すべては将来の子どもたちへよりよい快適な世界をつくるために。持続可能な社会の実現に向けて、木と人は未来に向けた活動を続けていきます。

  • 木の循環

    ⽊材の需要を増やす事で林業を活性化させ、それが森を元気にすることにつながり、環境保全に貢献します。「伐って、使って、植えて、育てる」という循環が、未来の子どもたちが幸せに暮らすための社会システムの構築へとつながると私たちは考えます。

  • 木の効能・健康

    自然素材である木の効能を十全に活かした製品づくりを行います。高い断熱効果、季節を問わず快適に過ごすことを可能とする調湿効果、日常にやすらぎをもたらす睡眠効果。木の効能を最大限に生かすことが、理想の住環境を創造します。

  • 木材の有効活用

    地場の産材を利⽤することで、森林保全や脱炭素化に貢献。また⾃社⼯場からでた端材はDIYの材料やバイオマスエネルギーの燃料として再利⽤しています。自然の恵みたる木を扱うからこそ、余さず使うことで無駄のない活用を心がけています。