こんにちは。ウッドリンクの山田です。
2024年1月11日~12日の2日間、東京ビックサイトで開催された『woodコレクション2024』に出展してきました!
私たちは合掌造りが目印の富山県エリアにてブースを構えていました。
~メインステージがある会場の右側に富山県ブースがありました~
~富山県ブース名物 南砺市の「合掌造り」です~
当社ブースではスギの「幅はぎフリー板」や、リブ加工・ラフ加工を施した「幅はぎ羽目板」を展示しました。お立ち寄りいただいた皆様、本当にありがとうございました。
幅はぎフリー板は原板に加えて、小物、デスク、シェルフ、ルーバーなど、様々な形に加工した姿でもご覧いただきました。ブースに来られた方からは「節の味があっていいね!」「手触りがサラサラしていて気持ちいい!」などのお声をいただきました。
当社フリー板の一番の特徴は『長さ方向に継ぎ目がない』ことです。ブロック状の木材を貼り合わせた集成材のフリー板に比べて、木目がきれいに通っているので自然な仕上がりになります。また幅はぎすることで、一枚板よりも反り・縮みが起こりにくいです。
モクコレの会期中「フリー板の厚みは変えられますか?」とのご質問をよくいただきましたが、厚み変更も可能です!規格品は厚み25mmと36mmですが、最薄10mm~最厚60mmまで製造できますのでぜひご相談ください。またオーダーカットで長さは3,950mmまで、幅は1,200mmまで指定いただけます。
またブースでは「幅はぎの羽目板」も展示していました。特にリブ加工や小幅板風加工、ラフ仕上げといったデザイン性の高い羽目板は好評で、多くの方にサンプルをお持ち帰りいただきました。
サンプルをもらい忘れた…という方は、ホームページ内のサンプル請求フォームよりご依頼ください。
ウッドリンクとしては、今回で4回目の出展でしたが、私は今回が初めてのモクコレでした。2日間という短い期間ではありましたが、様々な企業の方とお話ししたり、他県ブースを見学したりする中で多くの事を学ばせていただきました。
当社ブースにお立ち寄りいただき、様々なご質問・ご意見をくださった皆様には大変感謝申し上げます。これからも国産材製品の開発を通して「木のある暮らし」の素晴らしさを伝えていきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。